こんにちは。
ということで今回はスジボリ道具をいろいろ紹介していきます。
僕はメインでBMCタガネを使用していますが、他の類似商品や少し使い方の違った商品などをいろいろ試しています。
これまたyoutubeに動画も出しています参考までに。
ラインスクライバーCS おすすめ
まず一つ目はハイキューパーツさんから出ているラインスクライバーです。
BMCタガネとは違い、最初からペンタイプの手持ち付きです。
現在7種類の幅が出ており、自分は0.8mmの太めのものを使っています。
0.04㎜、0.08㎜、0.15㎜、0.25㎜、0.40㎜、0.60㎜、0.80㎜
ペンタイプとなっていてデザインナイフぐらいの重さがあり、操作性がいいです。
切れ味、彫り具合はタガネとそんなに変わらないかなという印象です。
またラインスクライバーCSはスジボリだけでなくキサゲ掛けという削る作業もできます。
大体2200円前後という値段設定で、タガネよりも安めとなっています。
スジボリライナー
2つ目はスジボリライナー。
こちらは500円前後で売っています。
これは先端の形状が針みたいになってるタイプ。
曲線とか既存のモールド彫り直しに使うのがいいと思ってます。
で、注目ポイントとしては、針の先端のとがり具合が商品によって違うということです。
僕が購入したのはそこまでとがっていないものです。
とがりすぎていると少し力が入っただけで「ギギギ」とガッツり彫ってしまいます。
失敗しても傷がつきづらいというメリットはありますが、素早く掘れないので時間がかかったり、先端がかなりとがっているものに比べてディテールが多少太く感じるかもしれません。
太いスジボリは嫌だなという方はとがっているものがおすすめです。
例としてはこの商品が該当します。
先端がかなり鋭利なので、細かいスジボリができます。
ラインチゼル
使い方動画
youtubeのほうに動画を上げているので少しでも参考になったら幸いです。
まとめ
スジボリするための動画はいろいろあるが、BMCタガネ以外は比較的リーズナブルに買えるなといった印象です。
大まかな種類としては以下で、2種類用意するのがよいと思う。
直線用→タガネ、ラインスクライバーCS
曲線用→スジボリライナー(先端がとがっている商品)
スジボリ系の商品はまだあると思うのでもっと使って試していきたいですね。
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