こんにちは。
今回は撮影ブースの紹介です。
自分は今までダイソーで手に入る商品を利用した自作ブースを使っていました。
ですが撮影の知識、特にライティング(照明)や背景の知識が乏しいのであまり良い写真は取れませんでした。
僕はyoutubeにも動画を上げているので、もっときれいにそれっぽく撮りたいと思い、少し高かったですがFOSITANの折りたたみ撮影ブースを購入しました。
これから撮影ボックス、撮影ブースの購入を考えている方やカメラの知識ないけどうまく写真を撮りたいといった方の参考になれば幸いです。
撮影ボックスできれいに撮影出来たら画像編集も楽しいです↓↓
※背景だけほしい方はこちら↓↓
ガンプラにおすすめの撮影ブース 「FOSITAN」 レビュー
結論買ってよかったです。
購入にあたりいろいろ考えましたが、デメリットを大きく上回るメリットを感じられました。
僕が購入したものは50×50×50のものです。
簡単に組み立てられ、撮影が終わったら折りたたみ収納できます。
またPVCシートの背景紙が5色付属します。(これはかなりうれしいです。)
ただ少々作りが不安な部分もありました。
それは天井部にあるLEDです。
140個もあるのですが、基盤?的なものがむき出しになってます。
取り外しができないのでLED周りは最小限の作りにしたのだと思われます。
ただこれはほかの撮影ボックスも同じような感じです。
では具体的なメリットデメリットを見ていきましょう!
メリット
- 簡単にきれいな写真が撮れる
- 折りたたんで収納できるので意外と邪魔にならない
- 背景紙(PVCシート)が付属している5色(白、グレー、黒、オレンジ、水色)
デメリット
- 展開時はやはり大きい(50㎝四方のサイコロが部屋に出現すると思っていただきたい)
- 収納できるが、背景紙は別途各自での収納になる
レビュー動画
youtubeに動画を上げているので組み立てなどはこちらも参考にしていただければと思います。
1/144 HG のサイズに良い
この50×50×50というサイズはガンプラでいうと1/144HGのサイズが丁度良いと思います。
何をもって丁度良いか判断したかというと、撮影した時に撮影ボックスのスミが映りこまないという点です。
これがマスターグレードサイズになってくると背景に隅っこが映ってしまいます。
ただ撮影後に画像編集で不要な部分を切り取ればMGでも問題ないですし、1/144HG だったら40×40×40でも十分です。
自分はyoutubeにあげるので画像の比率を崩したくなく50×50×50を選択しました。
MGより大きめのフィギュアですが不要部分を切り取るとこんな感じになります。
撮影に必要なもの
この撮影ブースを買えばあとはカメラかスマホさえあればOKです。
自分はcanonの 「eos m6」を使って撮影しています。
ただカメラには詳しくないので、設定もお任せです。
最近のスマホはご存じの通りめちゃくちゃきれいに取れるので、撮影環境さえ整えばスマホでも十分です。
そのほかの撮影ブース紹介
自分が撮影ブースの購入の際に迷ったものを紹介します。
値段やサイズ、背景紙の種類、LEDの設置具合などが違ってきます。
SAMITAN
こちらは40×40×40ですが値段も5000円と安く、さらに背景紙が6枚付いてくるので迷いました。
amazonのレビューも同じぐらいよかったです。
ダイソー自作ブースとの比較
この記事を書いている段階でダイソー自作ブースはなくなってしまったのですが、
同じカメラで撮影したものがあるので比較対象としてご覧ください。(動画内にはダイソー撮影ブースが映ってます)
まずFOSITANで撮影したもの。
そしてこちらが自作撮影ブース
全然違いますよね?
使っているカメラは同じです。
背景に映る影や奥行きぐあいでこうも変わるのかといった印象です。
しかも値段の比較なのですが、
FOSITAN →7500円
自作ブース→100均ですが、結局LEDのライトを二つかったので合計7000円になってます。
それならなぜ最初から撮影ブースを買わなかったのだろうと後悔しております。。
まとめ
ということで撮影ボックスのレビューでした。
自作できる人はカメラやライティングの知識がある人に限るなと感じました。
パソコンの組み立てなどもそうですが、1から作れる人は何かしらの知識があること前提です。
無駄な時間を過ごしてしまいました。。。。
綺麗な写真が撮れたら画像編集するのも面白いです!
撮影ボックスには手が出せないよという方はこちらもおススメです。
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