こんにちは 投稿さぼってスト6やってました。
今回はガンプラ制作で使うために購入した、Aurochs極削り鉄ヤスリのレビューです。
削り具合や、サイズ感など僕がどんな時に使うかを交えつつレビューしていきます。
ではいきまっしょう。
鉄ヤスリとは
紙やスポンジと違い全体が金属でできているヤスリ。
持ち手がついているものや、ただの金属の板みたいなやすりもある。
比較的よく削れるものが多い。
後にも記載しているが、紙やスポンジと違って面が安定しているのでカーブして削ってしまうことが少ない。
aurochs極削り鉄ヤスリ幅広タイプの特徴
似たような金属ヤスリはほかにもあり、共通している特徴も多いです。
自分が買ったのは幅広タイプで、これより細いタイプもあります。
メリット
- 超硬質な鋼材の使用
- 粗目、中目、細目の違いと適切なシーンでの利用(aurochsは単品セット販売ある)
- 番手は持ち手の色で判断
- 幅広なので少し広い面も一括で削れる←良ポイント
- 程よいサイズ感←良ポイント
- コスパ◎←良ポイント
デメリット
- ヤスリの側面にも刃がある
このデメリットに関しては後述します。
というのも私が購入したものより小さいサイズならあったほうがいいと思っているからです。
サイズ感
私が使ってる他の棒ヤスリと比べてみます。
aurochsは真ん中の青い奴です。
一番下のように細いと、広い面を削るのに向かなかったので大きい棒ヤスリを買いました。
一気に広い面を削れるのよかったのですが今度は大きすぎたというのと、重さで取り回しがきつくなってきました。
なので軽量かつ幅がある程度あるこのヤスリが私の求めているものにマッチしたという感じでしょうか。
形状
ここでデメリットに上げた点の紹介です。
写真では見づらいかもですが両サイドにも刃がついている(真ん中の青い奴です)ので、本来削りたくない面を削ってしまう可能性があります。
ただこれを逆に良いととらえる方もいるかもしれません。(幅広のやすりで細かい箇所も削れるので。)
自分にとっては微妙かなと思っただけです。
※↓リンクはセットですが単品でも購入可能です。
どんな時に使うのか
主に使用するであろう行程を紹介します。
※私が使っているのは幅広タイプです。
- 表面処理
- 面だし
- バリ取り
いくつか書きましたが、まとめるとパーツの面をきれいにするために使います。
幅広ではないほうはさらに細かい作業のほうが向いていると思います。
下の画像は表面処理です。
ヒケを消してみました。
細いものだと幅が足らないのがわかります。
なので幅広タイプで一気に整えたいですね。
類似商品
最後に類似商品の紹介です。
今回は幅広を探していたので、幅の広いやすりを対象としています。
どちらも購入を迷った商品となっているので参考にしていただきたいです。
タミヤ クラフトヤスリPRO(平・10mm幅)
私がどちらを買うか悩んだヤスリです。
幅は1㎝でaurochsと変わらないのですが長さが20㎝と少し長いかなと感じたので今回は見送りました。
タミヤというブランドに信頼を置いている方や、長さが気にならない方はこちらでもいいと思います。
ゴッドハンド ミニヤスリカスタム単目(細目 中目)
こちらもホビーツールで有名なゴッドハンドさんのやすりです。
特徴としては一つのやすりで 細目と中目が使えることです。
値は張りますが細目と中目をばらばらに買うことに抵抗ある方は候補に入れてもいいと思います。
まとめ
ということで今回はaurochsさんが出している 極削り鉄ヤスリのレビューでした。
金属ヤスリの中でも厚みがあり取り回しが良くコスパに優れるので、気になっている方は使ってみてもいいかもしれません。
棒ヤスリはこの記事で述べたように類似の商品が多いのでいろいろ見てみるのもいいかもしれません。
※リンクはセット販売ですが単品でも購入可能です。
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