【蒼穹のファフナー】マークザインのプラモデルレビュー【グッドスマイルカンパニー】

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師範代
あなたはそこにいますか?

弟子2
え、あ、はい、、


こんにちは。

てことでこのキット、蒼穹のファフナーに登場するマークザインを手に入れましたのでレビューしていきます。
ちなみにこちらのプラモデルはスケールモデルではないので、ガンプラのように1/144といったことではありません。
いわゆるノンスケールというやつです。

ファフナー・マークザインとは

とりあえず簡単にこいつが何なのかを説明します。
蒼穹のファフナーという作品に登場する主人公真壁一騎の機体で、作中で最強角です。(現在は別の人物に引き継がれました。)

それゆえパイロットにはそれ相応の負荷がかかります。
ちなみに大きさは45mほどです。 ガンダムの2倍以上あります。

他にもいろいろ設定はあるが、長くなるので割愛します。


もう一つの主人公機であるマークニヒトの素組レビューはこちら↓↓

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レビュー

ファフナーの特徴的な構造がしっかりキット化されており、作っていておもしろかったです。
ただプラスチックの素材でABSが多用されているので、塗装は少々面倒かなと思います。

パーツのはめ込みなどは少々固い部分があり、少し削ってから組み立てるなどしました。
作っていて楽しめはしたのですが、少々作りづらさも感じる箇所もあります。


では内容物、各部位、武装など見ていきます。

内容物

フルカラーの説明書に、結構多めのランナーが入っています。
シール、デカール類はありませんでした。

後にも書きますが色分けはよくできています。

頭部

頭部はこんな感じ。
とてもシンプルな造形で、かなり小さいです。
クリアパーツもきれいですね。

胸部、腹部

胸部は小さめ。
ガンダムスローネっぽさがある。

腹部は、ファフナーの特徴的な構造がしっかり再現されている。
しっかりひねることができます。
隙間があるのは塗装予定のためすぐ外れるように組み立てているからです。

腕部

こちらもファフナーならではの構造です。
少々合わせ目が目立ちますが、稼働域はすごいです。

肩、肘は360度回転します。

ハンドパーツは握り、武器持ち、平手の3パターンが左右であります。
これはうれしいですね。

脚部

脚部も特徴的な関節構造になってます。
ちなみに脚部だけで1/144ガンダムより大きいです。

足はぐにゃんぐにゃんに稼働しますw。
とてつもない稼働域です。

武装類

マークザインは武器は多くなくルガーランスという武器を両手に持っています。
こちらもかなりでかく、マークザイン本体より長いです。

ルガーランスは展開時と通常時があるのですが、変形ギミックはなく差し替えで再現します。
ルガーランスは2個ついてくるので、自分は下記画像の通り展開時と通常時で持たせています。

ニューガンダムのフィンファンネルのようなエフェクトもきれいです。

そして、ファフナー特有の同化現象による結晶パーツもついてきます。
ルガーランスに装着して同化状態の再現ができます。きれいですね。

背面スラスターは通常時と発光時の両方を再現できます。
このクリアパーツはもともとスモークっぽいパーツなのがうれしいです。

スモーククリアといったところでしょうか?

完成(素組)

では組み立てて完成です。

武器がでかいです。

背面スラスターがきれいですね。

同化の結晶も再現。

総評

てことでマークザインの素組レビューでした。
存在感・迫力ともに申し分なく、ファフナー好きなら部屋にあると嬉しいキットです。


よかった点

色分けの完璧さ、とてつもない稼働域、プロポーションと
完成させれば文句ないかっこよさです。

いまいちな点

作りやすかったといわれると、そうは思えない。
前半でも書いたが、パーツのはめ込みが少々固かったり、ずれている箇所があった。

また、ABS樹脂が結構使われていたので塗装は苦労するなと感じている。(パーツ割れの恐れ)

以上の点があるが初めてのファフナープラモなのでかなり満足している。

マークザインと対をなすもう一つのザルヴァートルモデル、マークニヒトのキット化もしてほしい。

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この記事を書いた人

平成生まれのガンプラ好き。ガンプラを作っている友人がいないためyoutube、ブログを始める。
ガンプラの腕前は3年連続gbwc予選のみ通過程度。まだまだ勉強中のため実施したテクニックなどをメモっていく。

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