【ガンプラ】カッターマットおすすめ紹介【ガラスや溝つきも？】

ということで今回はカッターマットの記事です。
机や床を傷つけないために使用するカッターマット。
最近はいろんな種類が出てきているの知っていますか？
なかなか便利な機能がついていたりシンプルなものだったりといろいろあるので紹介します。

カッターマットとは

図工の時間などにも使ったことがあるのではないだろうか？
カッターを使う際に机や床を傷つけないためのマットである。
こういうやつだ。↓↓

画像

ダンボールでいいんじゃない？などと思っている方、、、机の気持ちになってみましょう。
鋭いカッターで切り刻まれるのに守っているのは紙でできたダンボール、、、
プラモデルでデザインナイフを使うのならば一番最初に用意しておきたいですね。

カッターマットの選び方

素材で選ぶ

まず素材を見てみましょう。
「いやどれも一緒でしょ？」
のんのんのん

微妙に違うんです。

塩化ビニル樹脂

塩化ビニル樹脂は収縮するという性質があります。
マスキングテープやプラバンをデザインナイフでカットする際にでマット表面に傷がついても収縮する性質により傷が目立たなくなります。
それにより表面に切込みによる段差が発生しにくいといったメリットもあります。

これらのメリットがある一方デメリットとしてあげられるのは耐熱性が低いことです。
70度以上は耐えられず、低温で保管していると強度が落ちてきます。

ただガンプラを作るうえではそこまで気にするほどのものではないです。
（ヒートカッターを使う場合は注意が必要です）

オレフィン樹脂

オレフィン樹脂は強度が高いという特徴があります。
ただ、塩化ビニル樹脂のものより少し高価です。

100～120℃に耐えられるのでこの上で食事をしても問題ないです。
自分は塩化ビニルが熱に弱いことをしらずに1つダメにしてしましました。

大きさで選ぶ

続いて大きさです。
自分はガンプラを作るだけなので、そこまで大きいものはいらないかなと考えてます。
大体30cm×20cm ぐらいのものでいいです。
というのも、僕の場合PC作業もプラモ制作も同じ机で行うため都度かあづける必要があるからです。

ここにいる方たちもそんなにがっつり作業スペースを確保できている人たちじゃないと思ってます。
リビングで作ったり、机の邪魔なものをどけて作ったりが主だと思うので大きさはほどほどでよいです。
ですが小さすぎても使いづらかったので先ほど書いたように 30cm×20cm が妥当です。

機能で選ぶ

続いて機能です。
カッターマットに機能ってあるんですか？
あります。

折りたたみ式

収納や、スペースの確保に特化した折りたたみ式のカッターマットがあります。
広げて使えたり、狭い作業場では折りたたんで使ったりと柔軟に使用できるのがポイントです。

僕はこれを使ってましたが、冒頭に書いた通り麻婆豆腐こぼしてダメにしちゃいました。。。

リバーシブル

表と裏にメモリなどが書いてありどちらでも使えるカッターマットです。
表面が傷だらけになっても裏を使うことが可能なので、長く使えます。

メモリ表記

カッターマットには様々なメモリが書いてあります。
これにより長さ、角度、形状などをカッターマット事態を使って図ることができるので好みのメモリが書いてあるものを選びましょう。

溝付き

これは溝といっていいか不明ですが、特定の会社から出ているプラモデル専用カッターマットになっており、塗料を置くためのスペースや棒やすりが転がらないような溝などがあらかじめ搭載されているカッターマットです。
こぼしたりしないためのものとなっているのでこちらもおススメです。

おすすめ紹介

ではおすすめのカッターマットを紹介します。
比較的購入しやすい値段のものをピックアップしました。

オレフィン素材　折りたたみタイプ

強度に優れた折りたたみタイプ。
僕もこれを使ってます。
折りたためるので持ち運びや自分のスペースによって使い分けが可能です。
ただ、裏面には目盛りはありません。

オルファカッターマット　リバーシブル

硬いプレートを軟らかいプレートで挟んでいるタイプで、使い心地が優しいです。
そのためデザインナイフやカッターの刃の消耗を抑え長く使うことができます。
また両面使えるリバーシブルタイプで、裏面は茶色で表と裏でカラーが異なり、マット自体も長く使えます。

ウェーブ HGミゾ付カッティングマットA4

表面にミゾとポケットがデフォルトで存在する、カッターマットです。
ミゾに切り離したパーツや、バリなどのゴミを集めたりできます。
またポケットには塗料や接着剤などの角ばった瓶を置けます。
倒れたりする心配が減るので便利です。　

ガラスカッターマット A5近似サイズ(151x227mm) ゴッドハンド 

サイズはA5と少々小さいかもしれないが、マットの表面がガラスになっている商品。
これにより、刃の滑りがよく切るのにそこまで力を入れなくてよい。

プラ板加工ももちろんだが、特にマスキングテープなどのカットに向いている。
また、熱や汚れにも強いのも特徴で、ヒートカッターも使え、塗料をこぼした場合もきれいに拭き取りが可能。

まとめ

ということで、今回はカッターマットのおすすめ紹介でした。
デザインナイフを使ってプラモ制作をするのなら必須といっていい道具です。

大事な机を傷つけないためや、目盛りで計って効率よく作ることが可能となります。